2008年を振り返る


大人になると1年なんてあっという間だよと子供の頃よくいわれたものですが、本当にあっという間に過ぎ去った今年を振り返ってみます。

仕事篇

仕事で今年一番大きかった変化は、東京から千葉へと勤務地が変わったことです。いずれまた東京に戻るであろうことを考えると、千葉→東京方面の激混み拷問列車には乗りたくないので、引越しもせず、毎日1時間ちょいかけて通勤することになりました。朝晩こんなに長く電車に乗るのは、学生時代を入れても人生で始めてです。よくがんばったもんだと自分を誉めてやりたいです。

会社での評価が昨年より上がったにも関わらずボーナスが下がるという事態にも直面しました。幸か不幸か金融危機の影響ではありません。勤務地が変更されたので東京勤務の物価補正手当てがなくなったんです。会社に入って始めて評価には満足したのですが、なんとも納得のいかないことでした。

あまり詳しく書けませんが、本社時代に僕がコンセプトから立ち上げたいくつかのプロジェクトが、サービスインしました。ぼくが考えたのこんなんじゃねぇのになぁーーーーー、詰めが甘いなぁーーーーーと思う部分もない訳ではないですが、それでも「いいね」って言ってもらえると、ぼくが目指してた方向性は間違いじゃなかったかなぁと思います。来年は次のモノを探そうっと。

WordPress篇

WordPressで一番大きなトピックは、日本でも初のWordCampを実現できたことです。WordPress 日本語版作成チームやakaさんと顔をあわせることができましたし、セッションも面白いものがご用意できたと思っています。次回はぜひhiromasaさんkohakuさんも!

一方でW.C.を終えて10月以降公私共に忙しくなってしまったせいで、ほとんど活動できないまま年末を迎えてしまいました。

taiさんからCarringtonテーマ面白いよって教えてもらったにもかかわらず、研究する時間が取れなくてそのままになってしまっていました。ちょっと見た限りではSandboxとはDIVの構造が違うせいで、SandboxのCSSクラスをサポートしてるとはいっても、そのままCSSが流用できるわけではないみたいですね。これは今後がんばろうかなと思っています。

『おで』かけ篇

2008年最大のおでかけは、イギリス・コッツウォルズ旅行でした。本当に景色が綺麗で、カメラ魂を刺激されまくりでしたね。物価が高く、食事が味気ないところが本当に残念ですが、この国に住んでみたい、と思うくらいでした。

そのほかにも坂折棚田幸手の桜袋田の滝養老渓谷と結構あちこちいきましたね。来年も月一でがんばって撮影に行きたいものです。

ゲーム篇

あまりゲームネタで更新できませんでしたが、今年購入したものは

  • マリオカートWii
  • Blue Dragon Plus
  • Chrono Trigger DS
  • 428 ~封鎖された渋谷で~
  • DISIDIA FINAL FANTASY

の5本でした。

マリオカートWii ★★★★☆ コントローラからハンドルになりましたが、面白いですねー。ただ、自分がゲームする時間だと見知らぬ人としか対戦できないのと、ぶっちぎりで走ってるのにアイテムで順位を落とされるのはやっぱり納得がいかなかったですね……

Blue Dragon Plus ☆☆☆☆☆ もう何もいえぬ…。名作だったブルドラをここまで貶められるとは…。

Chrono Trigger DS ★★★☆☆ 追加要素以外はPS版とまったく変わらないんですが、面白いものは面白い!ただし、追加要素は冗長でスクリプティングもひどく、低予算ぷりが伺えるので少し低めにしています。

428 ~封鎖された渋谷で~ ★★★★★ 街の続編とも言うべき渋谷を舞台にしたサウンドノベルの第二弾です。街が独立した7人の、7つ+αの物語だったのに対して、428は5人の主人公で最終的に一つの物語になっていくので、街のほうがボリューム感はありました。でも、ストーリー、迫力、演出といった面で428は非常にいい出来でした。今年一番のオススメです。

DISIDIA FINAL FANTASY ★★☆☆☆ 対戦は面白いのですが、如何せんストーリーモードがひどすぎですね。スクリプティングも支離滅裂で、もう■にはまともなシナリオかける人間はいなくなったのかと思うくらいです。

映画篇

映画は結構エントリしましたが、実は一番のオススメはエントリしておらず、映画館で見たわけではありません。

その映画とは、ロンドンに向かう飛行機で見た『バンデージポイント』。大統領暗殺の裏に潜む真実を、同じ時間を共有する見ず知らずの8人の視点に次々とザッピングしていく作品で、まるで『街』や『428』のようです。

8人のエピソードをすべて見終えて初めて真実への扉が開かれるのもまるで『428』的。すでにDVDにもなっていますから、ぜひご覧あれ~。

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