大停電が起きたら…


昨日の朝から新潟では大停電が起きているようです。(今は復旧したようです。ほっと一息)

前の職場の派遣さんに

「|ω・`)生きてる~?」

とメールしたところ、

「生きてるけど、他の会社はとっくに終業してるのに、
家だけ帰れない~。電車も止まってるし、どうしよ~…。」

と帰ってきました。

前の職場のビルは自家発電施設があるため、周囲が停電中でも

そこだけ煌煌と明かりが灯っているそうなのでした(ある意味見てみt…ごほごほ)

そのため、仕事はできるから残されるうえ、夜になっても電車が止まってるから帰れない…とある意味最悪な状況だそうです…。

2005年という年は天災の前には人間社会はなんて無力なんだろうと何度も思わされた一年でしたが、

実は停電にも物凄く脆弱な社会なのかも、と思い、停電が起きたらどう生活が変わるのか考えてみました。

朝:起きる
ケータイのアラームが起こしてくれるので、停電になった瞬間に電源が切れてなければ大丈夫。

朝:食事をする
停電の影響でたとえガスと水道が止まっていても、普段から朝食抜きの生活ならどうせ食べないので大丈夫。

朝:シャワーを浴びる
停電の影響でガスが止まり、暖かいお湯は出てこない。ピンチっっ!
実際新潟のお友達は髪の毛がぼさぼさでどうしてもシャンプーがしたかったため、水を浴びて会社に行ったそうです…。気合だ!ヽ(`Д´)ノ

朝:出勤する
電車も地下鉄も基本的に電車で動くため、バスとタクシー以外の公共交通機関はストップする。よって自宅から遠距離の自家発電施設のないビルで働いている人は基本的に強制休日o(`ω´*)o
自宅に近い方は自転車でどうぞ…。

昼夕:昼食を取る
停電でガス・水道の供給が止まるため、飲食店での昼食が取れなくなる
コンビニ・スーパーに非常食を買いに行くしかない。仕事してる場合じゃないぞU>ω< )ノ

全日:暖を取る
エアコンは当然使えない。ハロゲンもカーボンもダメ。ガスが供給されていたとしても、昨今のガスファンヒーターは点火と温度調節に電気を必要とするものが増えているため、使えない可能性高し。給油式の古いタイプの石油ヒーターはOK。
ピンチの場合には、布団をひっかぶるべし。夜は暖房を消していても布団だけで眠れるはずだっっ!!


“大停電が起きたら…” への2件のフィードバック

  1. こーして見てみると、災害って病気と同じで、痛い目にあってみないと大変さがわからないものなんだな~と反省させられます。福岡でも地震はあったけど、地下鉄は数時間で動き出して出退勤にはほとんど影響なかったしで、全然教訓にしてませんでした、テヘ。
    忘れないうちに防災用品とか揃えなくては。

  2. わたしも新潟地震があった頃には、タンスや本棚が倒れてこないように、なんて考えていたけど、いまではすっかり放置だったり…。

    一度痛い目に会う前にしっかりシュミレーションしないとなー…と思ってやり始めたところ、途中からおふざけしちゃいました(/-\)

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