金環日食の観測場所探しに Google Sky Map が便利


太陽発見。その方角に障害物はありませんか?

来る5月21日の金環日食を楽しみにしているみなさん、こんにちは(‘∇’)ノ おでこです。毎日天気予報を見ながらwktkで待っているわけですが、ちょっとまって!

もう観測場所は決まっていますか?その場所からはちゃんと太陽が見えますか?この記事は Google Sky Map を使ってちゃんと当日日蝕が始まる時間に太陽が見える観測場所を探しちゃいましょう、というお話になります。

Google Sky Map(スカイマップ) は公式説明によると “夜空のウィンドウにあなたのAndroid搭載デバイスをオンにします” ってこりゃまたヒドい訳ですね。

それでは改めて…コホン。Google Sky Map を星空にかざすと、その方向にある天体や星座を見ることができる Android アプリで Google Play からダウンロードすることができます。iPhone 向けには提供されていませんので、なんか適当に似たようなのを探してください(なげやり

google フォルダの中に Google Sky Map はあります。

今はオープンソースアプリケーショになってるっぽいのですが、もともとは Google のアプリケーションだったので、ぼくは Google フォルダに入れてみました。というわけで、観測を予定している場所に行ってこれを起動します!

サブメニューキーを押して、タイムトラベルを選択します

続いてサブメニューを開き(ICS だと右下の…っていうボタンです)、タイムトラベルを選びます。

日付と時間を変えて宇宙を見ることができます。

今回見たいのは金環日食の起きる5月21日の朝。

5月21日にあわせます。

5月21日、と選択します。

観測地で日食の始まる時間に設定します。

東京では6時19分くらいから食が始まるらしいのですが、起きれない気がするので間を取って6時半で!

Go を押します

現在表示中の数字が変わっているのを確認して Go! を押します。

未来の宇宙です。

すると「タイムトラベル: 未来」となって、5月21日の朝の宇宙(そら)を見ることができます。

検索を選びます。

さらに再びサブメニューを開き、「検索」を選びます。

「太陽」と入力します。

探したいのは「太陽」なので、「太陽」と入力します。

矢印の方角に太陽があります。

この赤い丸の矢印の方向に太陽がありますので、その方向に Android ケータイをかざしてみましょう。

太陽発見。その方角に障害物はありませんか?

正しく太陽を捉えられると、このようにオレンジ色になります。

オレンジになった方向にはちゃんと空(宇宙/そら)が見えていますか?大きな建物や電線があったりしませんか?

目覚ましやカメラの準備も大事だけど、ちゃんと太陽が見えるかどうか、Google Sky Map を使ってきちんと準備しておきましょう!それでは、今回はこの辺で!


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