出張の際に時間が余ったので、久々に大学を訪れてみました。最寄の駅もなんだか新しくなっていて（新しい路線と繋がったかららしいですが）、大学の中にも建物がいろいろと立っていました。

とりあえず時間が潰せればいいかな、と思い、大学図書館に行ってみました。卒業生である旨伝えると、まずは卒業証明書をもらってきてほしい、とのこと。

それならと、学生課に向かいました。二年経っているとは言え、歩いていると場所はすぐに思い出してきました。必要事項を書いて申請書類を事務の方に渡したところ、しばらく（10分くらい）して「卒業年度合っていますか？」。……。もしかして…私の名前が卒業生学籍簿に見つからないのですか？orz

卒業して二年なんだから、間違ってるわけないわけですが、さらに5分位待たされて、やっともらえました。卒業証明書。なんで、こんなに時間がかかったのでしょ。そしてこれをもって、図書館で『入館証』ゲット（ちゃららら～）。

図書館の中は、ウィンドウズがXPになっていたりとか、相変わらずブラウザがネットスケープだけだったりとか、2階にiMACが大量に並んでる、とか以外はあまり変化がなかったのですが、いつも自分が勉強していたあたりに言ってみると、どこかで見た人を発見！

同じ法学部だったO君です。彼は卒業した今もなお、司法試験を目指してがんばってるとのこと。やるなぁ。彼は変わってないのですが聞くところによると、相変わらず司法試験勉強でがんばっている友人がいたりとか、超優等生が卒業せずに失踪したりとか、学生結婚して海外に行っちゃったりとか、できちゃった結婚したりとか、できちゃった結婚したりとか、できちゃった結婚したりとか（まじで…）、付き合ってた二人が別れたりとか、悪い女に騙されたりとか、みんなかなり変化がある模様。ど田舎（失礼）でのほほんとサラリーマンやってる人間よりなんてドラマティックな人生なんでしょう…orz

O君と別れてなんだかしこたまへこんでいると、同じクラスだった女の子二人に会いました。彼女らは大学院修士課程二年…をダブったようで三年、生活も見た目も（こっちは変わらなくていいのだろうか？）変わらず、ちょっと癒されて帰ってきました。

癒されて帰ってきたのはいいのですが、このあとの打ち合わせに行くのにもろに反対方向の電車に乗ってしまい遅刻しそうになったのはもうなんていうか、ダメダメですね…。