翻訳記事:『Twenty Tenのヘッダー』

この記事は、Matt が書いた『The Headers of Twenty Ten』を翻訳したものです。WordPress 3.0 で新しくなったデフォルトテーマ『Twenty Ten』に採用されたヘッダー画像のエピソードが詳しく紹介されています。WordPress ユーザのみならず、写真愛好家のみなさんも興味があるかと思い、拙いながらも翻訳をしてみました。

 

WordPress 3.0 の新しいデフォルトテーマである Twenty Ten の計画を立ててデザインしているときに、ヘッダーは実に目立った特徴になるだろうと思っていて、テーマでみんなを興奮させられるようなものにしたいと思いました。Misty Look、Chaotic Soul、Ocean Mist、Cutline といった WordPress.com でもっとも人気のあるテーマはみな、目立写真付きヘッダーを特徴としています。

オープンソースプロジェクトのための適切なライセンス画像を見つけるのは骨が折れるので、僕は MTMa.tt のランダム写真ページ からいくらか見つけるよう、また彼が見つけられるものを調べるよう、依頼しました。ここにあるのはそれぞれ彼が選んだ画像です。ヘッダーフォームにあり、オリジナルの画像にリンクしています。撮影した場所と、写真の背景にある物語と一緒にどうぞ。

Automattic が創業したばかりの2005年12月、僕は関心を高めるとともに、コミュニティのみんなに会うために、ヨーロッパ旅行を計画をしていました。パリの Les Blogs カンファレンスから始まり、 それからロンドンへ行き、WP meetup(編注:オフ会とでも訳せばいいのか…)で Mark Riley (Podz として知られていたアーティスト) と Khaled に会いました。 最後にアイルランド、特にブラーニーに行き、Automattic の最初の社員である Donncha O Caoimh にじかに会い、彼の名前をどう発音するのか知りました。  僕たちは一緒にフォトウォークに行き、 ブラーニー城へと続く私道をのぼり、この寂しげな図を撮影しました。

今年初め、ぼくはドイツのミュンヘンで開催された DLD カンファレンスに初めて出席しました。とても寒く、疲れていて、また起きたのが朝早すぎてメンフィスへの大西洋越えの航空便に乗るための空港への車を捕まえられずにいました。 半分眠ったまま、空港への道の途中で前夜に森に降り積もったばかりの美しいパウダースノーに気づき、開放絞りで高速シャッターを切りました。車の窓の色合いがより夢のようにしてくれました。約時速50キロで進む車から、f/1.4 1/2500秒 50mm のレンズでの撮影。

この桜は、次の二つの写真と同じように、同じ日に撮影したものです。ぼくは WordCamp Kansai (訳注:WordCamp 関西懇親会のこと)のために大阪にいて、マクラケン直子が京都にすぐ近くのお寺を案内してくれました。 桜(そして梅も)の花はちょうど咲き始めたばかりで、すべては魔法のようでした。MT が電線が見えなくなるように巧みにトリミングしたのが分かるでしょう。 70-200mm のレンズの思いっきりワイドにして f/4 で撮影。

太陽が沈み始め、樹木がきらびやかになりました。70-200mm レンズの70mm、f/2.8、1/1600秒、ISO 200で撮影。

この植物を何というのか分かりませんが(訳注:ウラジロのように見えますが…)、京都の道端に生えていたのは確かです。70-200mm のレンズを 86mm にズームして、f/2.8、1/250秒、ISO 200で撮影。

この「凸形の」画像は、アグラのタージ・マハルに隣接するモスクの屋根のものです。50mmのレンズで開放絞りの f/1.4で撮影。僕は WordCamp Delhi のため、Om とインドにいて、彼がニューヨークそれからぼくたちが出会ったサンフランシスコに引っ越す前に育った町を少し探検しました。タージ・マハルは印象的な場所で、一日中興奮するようなスナップでいっぱいでした。たとえば、自転車の背に載せて運ばれる二つのソファや、しばらくプロフィールにしていたジャンプしてる写真僕の好きな Om のポートレートの一枚キリスト教徒、ムスリム、ヒンドゥー教徒が一列に並んでいる、インドの宗教的多様性をおさめた写真になります。トルコの写真を投稿し終えた時、それが明らかであるようにモスクの幾何学模様を得ることができません。この参拝が Om にタージ・マハルとアップルが共通して持っているものに関する投稿を書く着想を与えたのです。

このヘッダーは、「夕日」と名付けられていますが、実際には日の出です。 それも無理からぬ間違いです。というのも、MT がぼくについて知っていることからすれば、そんなに早く起きるなんて想像もしなかったのでしょう。しかし、この朝は特別でした:Ulusaba と呼ばれる南アフリカの禁猟区で Richard Branson と一緒の旅行の二日目だったのです。この朝日は、ドライブに出発する部屋から丘を下って撮影しました。そこでは丁度獲物を手に入れたライオンの群れを見つけ、Virgin Unite がサポートしているプロジェクトを訪れ、最後に場内でごちそう/お祭りに参加しました。

最後の一枚は全然写真じゃないけれど、Chad Pugh が僕たちの Firefox Personas project のために書いてくれた2枚の素晴らしい絵のうちの1枚なので、どうしても触れておきたかったのです。サンフランシスコにある Automattic ラウンジでは、4.6メートルに引き伸ばしたものを見ることができます。

僕の写真が広範囲で楽しんでもらえるということを知ると、最初にオープンソースに貢献した時と同様の怖さがあることを認めなければなりません。「WordPress チーム」として style.css にクレジットされることで、多くの人々の作業と創造性の極地である、Twenty Ten の作者を見ると、ある種の喜びもあります。

さぁ、Twenty Ten をあなた自身のものにしてください。MT がどのようにトリミングしたかに気を留めてみてください。そしてまた、僕が好きな Twenty Ten の特徴の一つを調べてみてください:投稿ごと、あるいはページごとにカスタムヘッダーを上書きできること、つまりそれぞれの投稿がただひとつだけの雪のかけらとなりうるということです。


大体こんな意味かなぁと思って訳してみましたが、間違いとかあったらオシエテクダサイ(/-\)

3 thoughts on “翻訳記事:『Twenty Tenのヘッダー』

  1. ピンバック: Tweets that mention 翻訳記事:『Twenty Tenのヘッダー』 | Odysseygate.com -- Topsy.com

  2. ピンバック: The Headers of Twenty Ten — Matt Mullenweg

  3. ピンバック: Twenty Ten ヘッダーにひとひねり — ブログ — WordPress.com

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