例によってフr(ry NintendoDS版ファイナルファンタジー4をレビューします。
FF4は忘れもしない1991年7月19日、スーパーファミコンで発売されました。当時人気作は予約しないと手に入らない状況になってきており、おまけにロムカセットの生産に時間がかかったこともあって、発売から二週間ほど経ってやっと手に入れることができた思い出があります。
DSになったことでグラフィックや演出が強化されていますが、スーパーファミコンに忠実なところも随所に見られます。たとえば、エリア切り替え時にモザイク処理はスーパーファミコンの売りだった機能を使った処理でした。原作のファンだったスタッフのこだわりが感じられますね。
FF4の音はスーパーファミコンにしてはとりわけ綺麗な音がしていました。音源ドライバのエンジニアさんがよかったのかもしれませんが、FF5やFF6と比べてもいい音が鳴っていました。このDS版でもそのときのいい音に近い音色がしています。あえて、近いところがいいですねー。
しっかし…DS版、難易度調整しなおしてる?最初ってさくさく進めたよね?ダイブイーグルでいきなり石化したり、ミストの洞窟手前で瀕死になったりするんですけど、これは一体……。
あ、あとね「リディアと100問解けるかな」っていう4つの数字を四則演算して10にするっていうミニゲームがあるんですけどね…これが6問以上できないのorz