地鮫に連れ去られてしまい、タタの村から遠く離れてしまったシュウ、ジーロ、クルックの3人。荒野を越え、地の底にある遺跡から抜け出し、途中マルマロを仲間に加え、ようやくデビー族の村ラーゴにたどり着いた。ラーゴの村人たちは数日前から発生した謎の奇病に苦しんでいた。
ブルードラゴンの町や洞窟には、これまでのRPGと同様、数多くの調べられるポイントが設定されている。タンスや抽斗といったオーソドックスなものだけでなくて、テーブル、花瓶、燭台、壁の穴、壊れた板、瓦礫、木、植木鉢、樹液の出た木、岩、石、クリスタル、パイプ、ボックス、小ボックス、中ボックス、ダクト、珊瑚、ふじつぼの穴などなど。
これだけ多くのポイントが設定されているものだから、もう一画面の中はポイントだらけ。一つ一つのポイントで手に入るものは10ゴールドだったり、経験値+10だったり、薬だったりとわずかなものだけれど、ちりも積もれば山となる、はず。
というわけで、ラーゴの村についてからもまずやることは家探し。各家庭を回って病気のヒントをヒアリング村人たちの話もそっちのけで、ポイントチェック。家人がいてもタンスを開いて、ポイントチェック。どーなの、これ。 村人も気づけよ、あんたの前にいるのは英雄じゃなくて盗人だってば!
ただ、ポイントアイテムの中には首をかしげるものも。ゾラの浴槽やゾラのタオルを調べて「経験値+10」なのは分かる。何事も経験だからね(なにが?)。でも、明らかに食べ物が盛り付けられたお皿や、植木鉢に10Gって……。それってどんなへそくり!?
とまぁそんな寄り道ばっかりしながら冒険の旅は続くのだったり……(・-・;
“[Blue Dragon Report#2] 冒険者の家探し” への4件のフィードバック
その昔、ドラクエ2をやってた兄に訊きました。
私「このタンスの中の10Gがこのおじいちゃん(家の主)の全財産だったら、どうすんの?」
兄「王子と王女だからいいの」
そっかぁ、いいんだぁって思ったことを今思い出しました。
そっかぁ!おいらも英雄だからいいんだぁヽ(´ー`)ノ
……いいのかしら?
それはきっと見る事にそれだけの価値があったということなんですよ。
私はX-BOX持っていない植松崇拝者なのでサントラだけ持っていますw
金がなくてファンクラブは入れませんが。
ドラクエとFFを足して2で割ったような、いい意味での進化系、悪い意味ではあまり代わり映えしないブルードラゴンですが、音楽的にはかなり挑戦をしてるという気がしますよね。
イアン=ギランであったり、オケの曲だったりするわけなんですけど、ゲームのシナリオもかなりいいので、ぜひ味わって欲しいですねー。
新しいX-BOXも出るみたいだしorz