この道わが旅:東京都日の出町~白岩の滝~つるつる温泉


幸神神社しまった……。いきなり後悔。デジカメを忘れてきてしまいました。本日の撮影はなんとかケータイのカメラでがんばってみたいと思います。

今日の「この道わが旅」は東京都日の出町(Google Map)に来てみました。東京だからと侮るなかれ。都心からわずか50km、新宿から電車で80分、我が家から高速使って1時間ちょっとのこの町には東京とは思えないほどの自然が広がっているのでした。

シダレアカシデ最初に来てみたのは幸神神社(写真は↑)。ここには、「シダレアカシデ」という木が生えています。なんでも、日本でこの1本しかなく国の天然記念物、なんだとか……。メタセコイアのような木ですね。

カーナビにも「幸神神社のシダレアカシデ」と神社のマークもないのに神社を差し置いて載っていました。場所が間違ってましたけど

次の目的地は白岩の滝。道が狭くて不安だったので、地元のおじさんに聞いてみたところ、「車でいけるよ~」(ちょっと訛ってる)とのこと。

それじゃあと登り始めたのはいいものの、これが狭い狭い。悪路もいいところで、路肩注意の看板すら邪魔ですから!!

車から降りて、ちょこっと歩き出したらこの看板。

熊出没注意

熊出ますから!!
聞いてないよ~(by上島 竜兵)

熊はヒト食べない、襲いたいわけじゃない、騒がしくしてればわざわざ出てこない…と信じて気持ち大げさに足を踏み鳴らしながら登る。出ない、出ない~。

白岩の滝これが白岩の滝です。車を止めて5分も歩いていないわりにはとてもキレイですね。ところがこの滝、これで終わりではありません。この滝に続く道はハイキングコースになっているようなのですが、この道がとても面白い。

まるで道がFFの隠し通路!! 行き止まりっぽく見えるところの岩陰をのぞいてみると、まだまだ続きがあったりするんです。で、その道を登るとありました。

白岩の滝2段目これが白岩の滝2段目です。写真で見ると1段目とよく似てますけど、高度が違います。

隠し通路(違)をどんどん進んで日の出山を目指しました。……が頂上に着かない。「若い人の足なら40~50分かな」なんて麓のおじさん言ってたのに、90分登ってもつかない!

もう息も絶え絶え、このまま死ぬのかな……(←大げさ)と明日の朝刊の見出しを思い浮かべる前に引き返してきました。だって、明らかに誰も通ってないくらい蜘蛛の巣が張ってたんだもん。

つるつる温泉汗だくになってしまったので、つるつる温泉へ。町営の温泉だそうなんですが、なんかオシャレな建物ですよね。

まずは腹ごしらえ。私はおでかけしたときにラーメンとかカレーとかおそばとかどこでも食べられるもので済ますことができない人なので、五目栗釜飯を注文。炊き上がりまで25分もかかりましたが、美味しかったです。

五目栗釜飯

さて、温泉温泉。

生涯の意味は…?

男子は生涯青春の湯。女子は美人の湯。……もしかして青春の意味が違うのかしら?

温泉の湯はその名の通りつるつるとしてとても気持ちがよかったです。アルカリ性だそうですが、ほったらかし温泉やはやぶさ温泉とはまた違った気持ちよさがありますね。

ちょうど温泉にいた人が、ほったらかし温泉(←繁盛しすぎて、ほったらかされていない。)やはやぶさ温泉(地元の人しか行きそうにない温泉で、おじいさんたちが病気や怪我の話ばかりしている)のことを話していて笑ってしまいました。


“この道わが旅:東京都日の出町~白岩の滝~つるつる温泉” への6件のフィードバック

  1. つるつる温泉イイですよね~!!
    私も美人の湯に浸かりました。お肌つるつる♪♪

    でも、あれ?
    美人になっていないのは何故。。。。。。。。。。。。orz

  2. いいですねぇ、温泉♪
    髪が少ない知人に言うと、つるつるいやだ~!って言いそう。
    意味違うんだよね。。異様に反応するから。。
    M’sも先日美人の湯に入ってきました。でも、そのお湯のとこ
    狭くて一人しか入れないの。で、おばさまがずーっと入ってて
    入れ替わってくれないんです。悔しいので空くまでずーっと
    待ってたら、M’sはのぼせてきました…。結局入ったけど(笑)。

  3. >M’sさん
    わたしも同じこと考えてましたw<つるつる
    これ頭洗わないほうがいいのかな、とかw

    頭は怖いけど、ほかの所はそれはそれで便利そうな…/(-_-)\

    美人の湯は岩風呂の露天になってるんですよね?
    そちらに入りたかったorz
    (生涯青春の湯は洋風の風呂釜がどでーんとしていて、まるでプール…)

フォームは コメントしてほしそうに こちらを見ている……!

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください