先日ムスーコを連れて行った全長203メートルのローラー滑り台で味をしめたのか、
*「ながーい すべりだいが いいの
というムスーコを連れて、岐阜県最大級のローラーすべり台に挑戦してきました。
今日の舞台は、岐阜県は可児市にある可児やすらぎの森公園。
ちょっとだけ霊園かと間違うような名前がついていますが、間違うのはちょっとだけ。山道の中に突如「公園入口」と書かれた看板が現れる。そんなところにこの公園はあります。すべり台以外の遊具はなく、ジョギングコース、展望台くらいとストイック。遊具がない代わりに、管理事務所でボールや縄を貸し出しています。
すべり台用のマットを貸してくれるので、ダンボールなどの用意がない場合はここで忘れずに借りて行きましょう。
巨大なローラーすべり台があるだけに、当然のことながらかなりの高低差が。つまり、すべり台の乗り場まで結構な距離登らないといけない、ということです。
ここに来るまでの間、車の中で寝ていた誰かさんの足取りは軽やかです。パパはすでに疲れました。
すべり台を横から見たところ。一回転はすべり台のロマンですよね。
山はもちろんすべり台もかなりの高低差がある印象。一回転した後は池の上を超えるようで、これもまたロマンですね。
前置きが長くなりましたが、いざスタート位置へ。
※未就学児のお子さまは誰かついて2人で滑るようにしましょう(念のため)。
アムロ行きまーす!
調子にのって、8ミリ加工と音楽までつけてみましたが、かなりの速度。仙元山見晴らしの丘公園に比べると手すりが痛くないように加工されているのですが、それでも速度を緩めないと火傷してしまう熱さになります。これで無料というのだから、満足度はこちらのほうが高いですね。
動画の間にも字幕を入れましたが、実はこのローラーすべり台、途中で乗り換えがあるんですね。一直線にすると勢いが付き過ぎるからなのかも。140m という長さはたぶん乗り換え含めて、なのかもしれませんね。
というわけで、ローラーすべり台の終端からパシャリ。
利用者は我が家(おでことムスーコの2人)を含めて、3家族10人程度でほとんど待たずに滑ることができました。
市が市外からの来訪を期待してローラーすべり台を作ったのかどうかは分かりませんが、これではまったく地元にお金が落ちないと余計なことを思い…
近くの洋菓子店グリンデルワルトでケーキを買って帰りました。運動したからいいもんね。
可児やすらぎの森
〒509-0256、岐阜県可児市東帷子3836
グリンデルワルト
〒509-0254 岐阜県可児市長洞256−3