TB野郎のお題:思い出のプレゼント


子供の頃、サンタさんって信じていましたか?私は小学校5年生くらいまで実は信じていたんです。

我が家では11月ごろになるとサンタさんへの手紙を書いていました。いい子にしているから、○○ください、などと書くわけですね。すると12月にはサンタさんからの手紙が届くのです。いい子にしていれば、クリスマスにプレゼントを届けるからね、と英語で書いてあるのです。もちろん両親に読んでもらいましたが…。

こんな手紙をもらっているので、クリスマスにはチキンを食べ、ケーキを食べ、枕元に靴下を用意していい子のつもりで寝ていました。すると翌朝には靴下の上にはプレゼントが置かれていたのです。

よくよく考えてみると最初封書だったサンタからの手紙はしっかりと印刷された既製品のようなレターになり、英語だったものが日本語になり、フィンランドからくるはずなのに日本のおもちゃだったりとおかしなところはいくらでもあったのですが、それでも私の両親は私のユメを守ってくれたのでした。

モノのプレゼントはいくつももらいましたし、その中には決して大事にしなかったものもあると思うのですが、一番のプレゼントはサンタを信じる私のユメを守ってくれたことだと思います。

「サンタなんているわけないでしょ」と親に言われた、という友達も当時いたのですが、私に子供ができたら、子供のユメは守ってあげたいと思います。

*このサンタへの手紙ですが、今でも送れるはずです。お子さんがいましたら、「あて先:サンタクロース、フィンランド」でぜひ送ってみてください。ホントに送れるんですってば。マジでマジで。


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