この道わが旅:宮崎〜平和台公園〜青島


青島

鹿児島空港を後にしたぼくは、しょうさんご夫妻の車に乗せてもらって、宮崎入りしました。宮崎では平和台公園の塔の謎に迫り、最後に3年前にも訪れた青島海岸に足を伸ばしました。

謎の塔に迫れ

予約しておいた宿に到着したのは17時過ぎ。まだお腹も空いてないね(さきほど散々チェコ村でお酒とお食事をいただいたのでした)ということで、平和台公園へと連れて行ってもらいました。

平和台公園

これが噂の謎の塔。

平和台公園

塔の前で手を叩くと、手を叩いた音が反響して戻ってくるようになっています。

平和台公園

八紘一宇と書いてありますね。日本書紀から取ったものでしょうか。

平和台公園

裏側には皇紀2600年と書かれていて、日本の初代天皇である神武天皇東征を祝したもののようです(但し、日本史を学んだ方ならお分かりの通り、神武天皇は史実とはされておらず、皇紀2600年についても根拠が乏しいとされています)。

平和台公園

なかなか存在感ありますね。

埴輪

奥には埴輪が並べられた公園が。

埴輪

踊る埴輪ってやつですね。この写真ではだいぶ明るいようですが、実はもうかなり日が落ちていて…

埴輪

実際にはこう。かなり怖いことに…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

平和台公園を後にして、しょうさんオススメのお店「おぐら 瀬頭店」で本場のチキン南蛮をいただきました。やっぱり重かったですけど…orz

青島、確保だ!

本日は鹿児島〜宮崎の旅の最終日。

夕方の飛行機まで時間が、とはいいつつも遠くまで行けるほどでも、映画館まで行って映画を見られるほどでもなかったので、青島海岸に行ってくることにしました。

日南線

宮崎駅から日南線に乗って30分ほどで青島駅に到着。電車キターってつぶやいたら、ディーゼルだから汽車だよって海老庵さんに教えてもらいました。

たしかに電気を供給する電線がない!

青島駅

青島駅は無人駅なので(駅員改札の窓があるので、かつては有人だったとおもわれる)、帰りは切符なしで乗って、宮崎駅でお金を払う、というパターンでした。

むしろ驚いたのは宮崎駅はあんなに観光客が多いのに、駅員改札(自動改札じゃない)ってことのほうですね。

青島海岸は駅から10分ほど歩けば到着します。

青島

キターーーー!

青島

橋をわたって向こう側にあるのが青島です。

青島

こちら側は海水浴場になってるようです。いいなー、と思いつつカメラを持ち歩いてて、HENTAI 扱いされても困るのでさっさと青島に渡ることにします。

青島

青島の入り口。

青島

青島の中心にあるのは神社、ということで鳥居が。

鬼の洗濯板

鬼が洗濯に使ったかもしれない岩がずっと続く鬼の洗濯板。

青島

およそ半周すると神社の入り口が見えてきました。

青島

階段に誰もいないところを撮ろうと、しばらく待ちましたとも。ええ。

青島

手前に誰もいないところを撮ろうと思って、待ちましたが、どいてくれませんでしたとも。ええ。

境内から脇にそれると、元宮への道が。

青島

壁から天井までつるされた絵馬がびっしり。

「◯◯大学に合格できますように」といったマジメなものから、「△△くんが女と別れますように」なんて不純な(?)ものまでいろいろあって、眺めてると面白いです。ていうか、後者実名で書いてるけど、いいのか?w

青島

青島

元宮到着です。

こちらにはお皿を投げ入れると願いが叶う的なアトラクションおまじないや、家内安全や商売繁盛など希望のものに願をかける紐などが用意されていたので、夫婦円満と息子(こでこ)の健康を祝って、ピンク色の紐に願をかけることにしました。

夫婦円満、健康第一を願い

このように紐を巻くらしいです。

夫婦円満、健康第一を願い

……しかし、良縁成就(彼氏/彼女ホッスィ)と夫婦円満と無病息災が同じ色の紐ってのはどうなんでしょうか。

同じくお参りに来ていた女子(ピンク色の紐を結んでいた)たちは、きっとぼくのことを、あー彼女いないのね、っていう視線で見てたに違いないです。きっとそうです(僻

青島

青島

といったところで青島神社は終了。

鬼の洗濯板

鬼の洗濯板を見ながら、残り半周を回ります。

ヤドカリ

足元をヤドカリが歩いてたり。危ないなー、踏む所でしたw

青島

実は3年前にもこの青島に来たことがあったのですが、その時と変わらぬ姿でしたね。

暑い宮崎ですが、ここはいつも潮風が吹いていて(カメラには悪そうだけど)、のんびりできて好きなんです。また来るぞ〜。

 


フォームは コメントしてほしそうに こちらを見ている……!

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。