そんなこんなで WordVolcano のために鹿児島にやってきた僕。当然観光するっきゃないでしょう。というか、むしろこっちが本番。
海老庵さん、西村さんに案内していただいて、鹿児島を満喫してきました! ぼくは今日の観光に備えてばっちり早寝しましたが、他のみんなは夜遅くまでカラオケでどんちゃん騒ぎをしていたとのこと。
朝の集合時間に間に合わないのではないか、ということが大変懸念されておりましたが、なんと見事にみんな時間前に集合。さすがです。ただし、確認さん以外は。
もういい、確認さんは置いていこう、ということになり出発です。
ちゃんと乗車人数通りなのに、ものすごく圧迫感のある西村さんのフォルクスワーゲン…。
さっそくクーラーが効かなくなったということでオープンカーにチェンジ。
本日の第一の目的地はここ、仙巌園。
桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた雄大な借景庭園で、江戸時代に島津光久によって築庭されました。もちろん、今調べました。 桜島を一番きれいな姿で見たい!というぼくのリクエストに答えて下さった場所です。
ご満悦のスター。
これは併設されている磯工芸館。ここには行かず、今日はひたすら庭です!
島津家大鎧。しかし今日は庭だ、庭が見たい!
鉄製の150ポンド砲です。しかし今日は庭(ry
反射炉跡。江戸時代にはここに反射炉が建っていて、鉄の精錬が行われていたのでしょう。
しかしいまは庭…じゃなくて兵どもが夢の跡。残っているのは基礎部分で、反射炉はありません。
謎の鳥居。何が祀られているのかは書いて有りませんでしたが、右上のほうに写っちゃいけないものが写っています(嘘
丸に十の字で島津家の家紋だそうです。
知らないの?と言われたのですが、すいません。歴史は大好きだったのですが、葵の御紋以外はあまり区別がつきませんorz
島津家は変化朝顔(アサガオの突然変異)とも縁が深いようで、様々な変化朝顔が展示されていました。
ぼくはこの最後の小豆色のが好きですね〜。いい色に見えませんか?
立派な正門。海老庵さんたちの大きさと比較すると、かなり大きなものであることがわかりますね。
お庭に回ると、大きな松の木が見えてきました。
こちらが磯御殿。殿様も眺めたという、桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた雄大な風景がこちら…!
……って松の木邪魔すぎーーーーーーーー!!! 桜島にもろかぶりです。
少し横にそれるとこんな感じ。残念なことに雲をかぶってしまっていますが、桜島の雄大さが伝わるでしょうか。
磯御殿のなかにも朝顔が。エアコンはなくてもとっても涼しげですね。 しばらくお庭を回ります。
中国式庭園で見られるような磨崖文字が掘られています。「千尋の巖」だそうで。
別のアングルからも桜島を眺めることができました。
江南竹林。孟宗竹がいっぱい。
ここは猫神神社。猫好きな人はお参りしておくとご利益があるワン。
猫神神社のお守りを買ってご満悦の海老庵さん。
開けた所からまた桜島が。しかーし、やっぱりあの松の木邪魔(笑)
仙巌園に入らずに待っていた webnist さんたちは暑そうです(笑)
さぁ、続いて向かったのはおじさんたち垂涎のチェコビール。 バレル・バレー プラハ&GENです。
そして、このチェコ村は空港にとても近い、ということでまさかの確認さんが合流しました。
焼酎の酵母を作られている会社がチェコビール園も営業しているのだそう。
おぢさんたちはここが本番、ブルワリー!
お庭も素敵です。
さっそくみんなが頼んだのがこの、限定ビア。
香りを満喫するスター。
ぼくはこの「天使の止まり木」を注文しました。
乾杯と同時に杯が乾きそうな webnist さん。
注文した料理も届き始めました。
魚介のピッツァ。
酸味のあるチーズの入ったスープ。
チェコ風チキンカツレツ。
「パンとライスのどちらになさいますか?」と聞かれたので、「パンはチェコ的にスペシャルですか?」と質問に質問で返すと、「特にスペシャルではありません…」だそうで、普通にライスでいただきました。
そして、そして、骨付きソーセージ。
ソーセージを頬張る西村さん。スライドに使われる方々はぜひこの写真を!w
ごちそうさまでした!
おみやげを探しながら、バレル・バレーの中を散策。
しっかり確認!
今日鹿児島を発つ人たちの飛行機の時間も近づき、バレル・バレーを後に。
鹿児島空港にて、解散!また会う日まで!
ぼくはしょうさんご夫妻に乗せてもらって宮崎へと向かいました。
“この道わが旅:鹿児島〜仙巌園〜溝辺” への2件のフィードバック
朝顔がすてき。そしてワーゲン車内の威圧感がすごい・・・。
行きたかったなー。
次回はプライムさんも1〜2日観光予定日を見越して予定組んでくださいw