会社の研修で雪道運転教習にいってきました。教習というかスリップを体験して怖さを知ることが目的のような感じでしたが、なかなかに楽しかったです。いかに新潟といえど、上越の山の上(すでに積もってる…(-_-;))でもなければ、まだ雪は降っていないので、教習はつるっつるの道路に水をまいてその上を走るという形で行われました。
走ってみるとすべるすべる。AT車よりはMT車、スノータイヤよりはラジアルタイヤのほうが危険で、超久しぶりにマニュアルに乗ったのですが、ラジアルタイヤだとすべるすべる。映画みたいな見事な一回転できましたよ(わざとやって怖さを体感したのです)。
では、雪道を安全に走るにはどうすればいいのか?っていう話になると
- マニュアル車よりオートマ車が安全:エンストすると車は大きくスピンする。またクラッチはとまる寸前以外切らない。
- 後輪駆動車(FR車)は方向の安定性を失いやすく、横滑りしやすい:高級車ほど死にやすい。ざまあm(ry
- 30km以上速度を出すと制動距離が倍になる:雪道なんだと諦めて、そもそもスピードを出さないほうがいい。
- 前輪駆動車(FF車)は後部が軽いため、下り坂でブレーキを踏みすぎると横滑りしやすい:シフトダウンしてエンジンブレーキを使う。
- 4WDの制動性能は2WDと変わらない:強いのは上りだけ。とまるのはむしろ遅い。
というようなことに気をつけて、運転するらしい。雪が降ったら速度は出さない。というより、雪が降ったら遅刻なわけですが…。
“雪道運転教習にいってきた” への1件のコメント
四駆の方がかえって自殺行為じゃないかな?