去年から欲しかったのに11月以降まともな値段で売っているところがまったく無く、ずっと指をくわえていた GOPAN。4月27日の予約再開でやっと我が家にやってきました。こんにちは、GOPAN!
タイトルは釣りですが、このレポートを読めばきっとあなたも欲しくなる(はず)!さぁさぁ、さっそく米粉パンを焼いてみましたよ!
理由その1:作り方が丁寧に記載されてる
タイトルは釣りですが(大事なことなので…)、理由その1。GOPAN の取扱説明書には丁寧なフローで米粉パンの作成手順が解説されています。
以下の流れも基本的に取説通り。見てもらえればわかりますが、実に簡単。
まずは、上の写真の「自動投入ケース」に小麦グルテンとドライイーストを投入します。
お料理が得意な人からすると混ぜなきゃいけない気になるかもしれませんが、混ぜる必要すらない!
理由その2:手に入りにくい小麦グルテンもご用意
小麦グルテンてなんぞ?とぼくのような料理しない人は思うわけですが、そんなあなたも安心!
手に入りくいものも amazon.co.jp で買えちゃうわけです。
ちなみに小麦グルテンを上新粉に変えると「小麦ゼロお米食パン」を作れるそうです。
というわけで自動投入ケースを本体に装着。
ちなみに自動投入ケースにはロックするためのツメがついているので、ツメを噛ませておかないと装着の時点で自動投入ケースに入れたグルテンとイーストがこぼれます。気をつけましょう。
…あ、ぼくはこぼしてませんよ?
続いて「米パンケース」なるゴールドのケースに研いだお米と水を投入します。お米は新潟は長岡産コシヒカリ。
そのコシヒカリを分けていただいている wokamoto さん曰く、最近の精米機は性能がよいそうなので、それほどしっかりお米を研ぐ必要はないそうな。ホコリやゴミを軽く洗い流すつもりで、軽くにしました。
理由その3:砂糖や塩の計量スプーンもご用意
続いて、砂糖とお塩、無塩バターを投入します。
GOPAN は買ったけど、計量スプーンなんて買ってないよ!という普段お料理しない人でも大丈夫。
砂糖、塩、お米、小麦グルテン、ドライイースト用の計量スプーンはちゃんと GOPAN と一緒についてきます。
しかし、突然必要とされるのがデジタルはかりと温度計。
研いだお米と合わせて420gになるようにお水を入れなくてはいけなかったり、室温が20度以上のときは10度のお水を入れなくてはいけなかったりと、突如デジタルはかりと体温計を要求されるのです。この2つは残念がらセットに入っていないので、あらかじめ用意しておきましょう。
ちなみに僕は適当にお水を入れました。
米パンケースは何度か降って、まんべんなくお米がお水につかるようにしたら、しっかりと GOPAN 本体に装着します。
ちなみに浮かんでいるのは無塩マーガリンで、近くのスーパーに無塩バターと書いてあるものが売ってなかったので買ってきたのですが、帰って嫁に聞いたら無塩バターあるよと言われた罠。
以上で材料の準備は完了。簡単でしょう?
あとは焼きあげるパンの種類をボタンで選択。今回は米粉パンなので、米パンボタンを押し、食パンであることを確認。
スタートをオン!焼き上がりは3時間半ほどだそうです。
理由その4:ガマンできる程度の動作音
さて、みなさん気になるのが動作音。果たしてどんな騒音がするのか!
これが浸水時。ファンの音がしますが、それほど不快な音ではありません。夜間でも寝室に避難すれば気にならない音です。
GOPAN が浸水時に鳴らす怪音です。一定周期で2回ほどなりますが、一分と立たないうちにこの音は鳴り止みます。ただし、寝室はおろか隣家にも聞こえそうです。
GOPAN がミルの際に発する音です。洗濯機程度でしょうか。
GOPAN がこねる時に発する怪音です。響きはしませんが、なかなか長いのがたまに傷。まぁ、それほど迷惑ではなさそうです。
この後は焼く工程になり、音は出ません。どうでしょう、奥さん。概ねガマンできる音ですよね?
さて、待つこと3時間半。いよいよ焼き上がりです。
本体をあけたところ。
さぁ、米パンケースからパンを取り出してみます。かなり熱いのですが、我慢して取り出してみると…
ちょっとグロテスク…。生地をこねている米パン羽根がパンに埋まっちゃうものみたいです。
米パン羽根を取るとこんな感じ。…不恰好なので裏返すことにしましょう。
さて、おいしく上手に焼けました~!
耳の部分が硬くて、うまく切れなかったんですが、食べてみるとこれがおいしい!すごくおいしい!
夕ごはんに二人で一斤食べきってしまいたいくらいおいしい(さすがに止められましたが)。米粉パン、あなどれません。おすすめです。
理由その5:主婦/夫の味方!お手入れも簡単!
気になるお手入れもかなり簡単な部類といっていいと思います。
洗い物が必要なのは、自動投入ケース、米パンケース、米パン羽根、計量スプーン類。本体内部も水がはねたり、パンクズがこぼれたりするので拭いておく必要がありますが、米パン羽根をのぞいて普通の食器と同様ですし、フッ素加工がされていてくっつきにくいので、洗い物に困ることは少なそうです。
唯一米パン羽根だけは洗うのに苦労しました。保護カバーの中にパンの生地がくっついてしまったり、羽根の裏の部分の生地が取りにくかったり。これについては、お湯に長時間つけるなどして工夫してみようと思います。
さぁ、いかがだったでしょうか。さぁ、おせんにキャラメル、一家に一台 GOPAN、いかがですか~。
“いますぐ GOPAN を買うべき5つの理由” への1件のコメント
やかましい? 夜間お隣への影響は?
すこし・・・・・?
騒音しだいね 何decibel・・・・?