…に行って来ましたよ。横浜ブリッツまで。
今夏じゃないですか。暑いじゃないですか。スタンディングのライブと行ったら並ぶじゃないですか。こんな炎天下に並んだら死ぬじゃないですか。当然水分必要じゃないですか。お茶はおやつに入らないから、絶対持ってこなくちゃいけないじゃないですか。
…ところが誰かの呪詛の声祈りが天に届いたのか、いまにも雨が降りそうで降らない空模様。思った以上に並ぶのも楽でした。予定より30分以上開場が遅れてもね(笑)
整理番号は130番台でしたが、意外と前が空いていて3列目中央あたりに陣取れました。当日まで発表されていなかった前座はチェロ四重奏のCELLYTHMとFF REMIXを手がけたante。anteは予想通りでしたが、チェロ四重奏は予想外かつとても良かったです。
15分の休憩を挟んでおじさんたちTBMの登場です。三枚目のCDがなんだかしょんぼりだったのに比べて、今日のライブはとても良かった。何より音の厚みが違った。迫力があったし、6人のそれぞれの音がきちんと聞こえていたからです。今までのライブで一番いい音じゃないかな。やっぱりTBMはライブだね。
あとからセットリスト見ればいいやと思っていて、TBMではパンフにセットリストが載らないのをすっかり忘れていたので、CELLYTHMからTBMまでまったくもって曲目をメモっていなかったので、さっぱり曲順を覚えていませんが、マスコミ向けにはセットリストが渡されているはずなので、明日のファミ通とか見るときっと載ってるかと。
そんなわけで2曲(笑)あたりでミッチーが使っていたトーキング・モジュレータ。最近でこそPerfumeなんかがケロったボーカルを使っていますが、あれはあくまで収録したボーカルトラックをデジタル処理しているわけで、ライブでもケロれるのが、このトーキング・モジュレータです。以前にakaさんに教えてもらって知ったのですが、スティービー・ワンダーとかも使用してたんですね。ミッチーは残念ながら2曲目くらいしかつかってなかったようですが(笑)
タイトル曲のDarkness and Starlightでは役者さんたちを使っての舞台劇。なんだかどこかで見た役者さんだなぁと思っていたらR:MIXだったようで。CDでもそうだったけど、果たしてここ笑っていいところなのか迷いました(笑)
全演奏を終えてドラムのハニーが投げてくれたスティックをもう少しでキャッチできそうだったのですが、手に当たって後ろに行ってしまい、一緒に行った友人の一人が見事地上戦(争奪戦)に勝利していました。うらやまし~。
おじさんたちも前作から3年歳を取ったようにぼくらも3年年食ったわけで…そろそろスタンディングは辛くなってきました…せめて夏以外に…ふぅ。