おでママがBBCのSummer Festivalに絵を出展するので、午前中はおでパパと展示準備をお手伝い。午後からはレンタカーを借りて出かけました。
イギリスの自動車は左車線・右ハンドルと日本と同じ交通システム。レクサスもシトロエンもプジョーもBMWも右ハンドル。ウィンカーが左についてて、ワイパーが右なのに慣れればすぐに運転できそうです(晴天なのに、ワイパー動かしてると外国人なのがバレバレ)。
道路はMのマークのある高速道路(70マイル制限)と幹線のA級国道(50~70マイル制限)、カントリーサイドを走るB級国道、それ以外の道路の4つからなります(M6、A48などと表示)。高速道路は無料なので日本のように料金所もなく、A級国道から高速道路にスムーズに入ることができます。
あくまでぼくが感じた印象ですが信号機も少なく、多くの交差点でラウンドアバウトが採用されていて、時計回りにロータリーをぐるぐる回って好きな道へ出て行くようになっています。信号待ちでいらいらと待たされないのはいいですね。
向かったのはAlbrighton(オルブライトン)という町。
ウェールズ北部に位置する小さな街なのですが、とってもかっこよくて。なんてことのない住宅街をぱしゃぱしゃと撮影してしまいました。
この街には、David Austin Rosesという有名なバラ園があるんです。
到着したのはお昼14時過ぎ(14時過ぎでもこの明るさなんだぜー)。腹が減っては戦はできぬ(誰とだ)ということで、上の写真の建物の中にあるTea Roomへ。
チキンとライムマヨネーズのオープンサンドを注文。挟まれてないけど、オープンなのでサンドなのだそうです。付け合せはポテトチップスにフルーツ、それになんとコリアンダーたっぷりのサルサ。
カメムシの香りを想像させてしまったところで、お口直しにイングリッシュガーデンの写真をお楽しみください。
David Austin Roses: Birminghamからの行き方
ここに来る途中、もっと細かい道まで載っている地図がほしいなと思っていたので本屋に寄ってみるとあいにくと、このあたりの地図しか置いてなかったのですが、本屋のおじさんわざわざ店の外までおいかけてきてくれて、昔使っていた古い地図をくれました。イギリスの人やさすぃ~~~。
オルブライトンからの帰り道、教会を見つけました。うーん、Google Mapには載ってない…。小さな村の教会だとしょうがないのかな。
“この道わが旅英国探訪2:イングランドドライヴ講座とDavid Austin Roses” への5件のフィードバック
その節はおせわになりました。
David Austin Rosesは、コッツヲルズの北部です。
行った事もないのにめちゃめちゃ懐かしく感じるのは、コッツウォルズの旅のサイトを作る仕事してる時に取材したせいです。いいよねぇ、イングリッシュガーデン。ステキな空間へ行ってきたね。
ラウンドアバウトって譲り合いの心みたいでのんびりしてていいよね。
>みなみさん
いわゆるイングリッシュガーデンみたいな人工的なお庭ってあんまり得意じゃないんだけど、これくらい綺麗だと圧巻ですねー。
日本でラウンドアバウトやったら確実に事故多発かもw
のんびりと思いきや意外とスムーズに流れてて利に適ってたりします。
こちらの記事と関係なくてすみません、ひかげです。
ぼのサンの記事経由でFlash Playerを最新版にしました。
貴重な情報をありがとうございました。
>ひかげさん
は~い、お役に立てたようでよかったです。
Real Playerに続いて、Flash Playerの脆弱性が狙われてるので、Windows Media Playerあたりも含めてきちんとアップデートしておく必要がありそうです。