映画「スパイダーマン3」をみてきた


Spiderman 3ちょっとー、ピーターが(σ´Д`)σしてるんですけどー(詳しくは劇場で!)

ということで、これが世界最速の公開らしい「スパイダーマン3」を見に行ってきました。原作がマーベルのアメコミだし、実際にビジュアルエフェクトばりばりの映像なので敬遠してる方もいるかもしれません。けれど実際見てみると主人公の弱さだったり、貧しさであったり、友情であったり、恋と三角関係であったりといったシーンが盛り込まれているので、ヒューマンドラマとしても楽しめると思います。個人的に元気が出る映画としてこのシリーズは大好きです。

そんなシリーズの三作目なのですが、今回はニューゴブリンにサンドマンに、ヴェノムと敵がやたらと多いので、ヒューマンドラマが結構削られてしまうんじゃないかと不安もありました。実際、ぽんぽんと画面転換するし、妙に長時間だなと感じさせたり、やや詰め込み過ぎな感もありましたが、きちんと恋や友情も描いてあったので一安心。黒いスパイダースーツのおかげでイケイケになったピーターやジャズクラブのシーンなど今までにない演出や笑いを誘う場面も豊富で満足できました。あと、この作品は全体的に科白が平易なので、字幕見なくても何言ってるか分かるようになってきたのがうれしいなー(逆に字幕見てると間違いもちらほら。そんなこと言ってないだろとか)。

いろいろな話に区切りがついたので、このシリーズもおしまいかな。ちょっとさびしいけどね。


“映画「スパイダーマン3」をみてきた” への2件のフィードバック

  1. こんちわっ
    私も観てきました。

    そんなこと言ってないだろ

    台詞を直訳してしまうと、シーンの切り替え時とかに人が目で読める速度が追いつかなくなるので、流れに合わせて字幕を作ることも多いとか(もちろん大筋は外さない)

    映画のほうは、おでさんが書かれてる通りでしたね。GW後半の初日は半分以上が子供でした…。喧しかったガキどももラスト20分では黙り(ry

  2. >Otsukareさん
    こんばんわ! 字幕については
    「自分のことも彼女のことも」っていう字幕が途中にあったと思うんですけど、
    科白ではeverything(すべて)って言ってるんですよねー。
    まぁ彼女も含めて、すべてなんでしょうけど。

    こんな違いとかも分かるようになってきたのでちょっとうれしかったり(´ー`)

    おこちゃまたち喧しかったのですか…。
    単なるヒーロー映画じゃないと思うんですけどねー。彼らに理解できるのかしら?w

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