かまいたちの夜x3 二夜目


かまいたちの夜x3主人公が俊夫になってさらに話を進めていきます。

次々と変わる主人公ひとつの画面でそれぞれ違う主人公の心理というのが「かまx3」のウリなわけですが、みどりが刑務所にいるため心が荒れている俊夫の人物描写はかなり斜に構えたものになっていますね。透にたいして「こいつ何言ってるんだ?」とか。

俊夫篇を進めていくうちに、啓子が怪しい、ということになったところで啓子にバトンタッチ。

透と俊夫が互いの目で事件を見つめているのに対して、啓子はそんなのどこ吹く風。自分の欲望のために突き進みます。事件については傍観者のよう。

啓子の行動によってはじめて解放されるバットエンドをヒントにして ((事件が解決できない結末すら、事件解決のヒントになるところがサウンドノベルと推理小説との違いである。))、主人公たちの行動を合わせて、事件を解決することができました。

話は確かにイイ話で終わった ((発売前のインタビューで、原作者の我孫子武丸氏はかま3ミステリ篇をこう評していた。))けど、伊右衛門の呪いのアレはないんじゃないの? ((これが何のことかはぜひゲームをプレイしてお楽しみください。))

いま、ピンクのしおりを解放してプレイしています。雰囲気はかま1の不思議のペンション篇に似てるかな?かなり馬鹿馬鹿しくて面白いです。


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