今日ご紹介するのは
YELLOWCARDというパンクバンドの『Lights and Sounds』です。
オリコンの洋楽チャートで初登場第3位だったようなので
ご存知の方も多いのかもしれませんが、
アルバム発売日にHMVで紹介されていたのを見て初めて知りました。
YELLOWCARDは、ヴォーカルとギター、ベース、ドラムに
ヴァイオリンが加わるというロックバンドとしてはちょっと珍しい構成だそうです。
といっても、タイトル曲の『Lights and Sounds』では
ヴァイオリンどこですか?って感じなんですけど…。
オススメはタイトル曲の『Lights and Sounds』、
3曲目の『Down On My Head 』、14曲目の『Holly wood Died』です。
どれもノリのいい曲です。
パンクバンドと書きましたが、
確かに歌詞には体制への反抗のようなパンクの要素も見られます。
だからといって聞き苦しいかと言うとそうでもなくて、
ポップでかっこいい曲調です。
パンクバンドが成功すると急に聞きやすくなるのは良くあることで、
ORANGE RANGEみたいだと思ってもらえれば。
(オレンジレンジ、今はかなりポップですが元々はパンクでした。
歌詞は今でもパンクかな…?まぁ売れてトップバンドになったら
反体制(アンチ)ではなくて自らがメインストリームですもんね。)
さて、このアルバムはEMI(日本では東芝EMI)から出ているのですが
見事なセキュアCD(コピーコントロールCD=PCにコピーできない=iPodに移せない)でした。
iPodに移せないとまるで意味が無いので、HMVでは買わず様子見していたら、
いつの間にか日本のiTMSでも販売開始。さっそく購入したというわけです。
東芝EMIも積極的に音楽配信をしてるようですが、
きちんとお金を出して買おうとしてるリスナーに音質の悪い物を聞かせるような愚行はそろそろやめたほうがいいんじゃないかなと思います。
視聴はこちらから
東芝EMI INTL| YELLOWCARD特集
iTunes Music Store Japanでの視聴と購入はこちらから[要iTunes]