東京から遠方の方にはウルトラ関係ない話なのですが
本日1月28日からモバイルSuicaサービスが始まります。
要するに
定期券と切符用の小銭がケータイに入った感じのこのサービス、
ワタクシもちょっとどころではなく関わっただけに
思い入れも一塩(ひとしおってこれでいいのか?)
今日は朝4時から駅にスタンバイでございます。
(JRの1日は電車の走っている朝午前4時~翌午前2時までだそうな)
・・・・・・・・・・誰もいません。
ケータイを持った鉄研の人たちが4時をいまかいまかと待ってたりしません。
地味~~・・・なスタートです。
実はサービスを利用するためのケータイのセットアップも
4時にならないとできません。Suicaサーバーが動いていないからです。
このあたりは見事な徹底振り。
4時前にできることは、
交通・バス設定iアプリのダウンロード。
ドコモの場合、
iメニュー→メニューリスト→交通/地図/旅行
→鉄道/バス→▼関東甲信越/東北 JR東日本
→1モバイルSuica→▼ダウンロードはこちら
→⇒アプリダウンロードへ→鉄道・バス設定iアプリ
→ダウンロード
(auの人はわかりませんorz)
これで、おサイフケータイを
Suica等交通サービスが利用できる状態にしてやります。
ダウンロードした交通・バス設定iアプリを起動してあとは画面の指示通り。
「モバイルSuicaサイトに戻る」のリンクが出たら4時を待ちましょう。
(操作しているのが4時以降翌2時前なら、そのままGO!です)
4時になったら、このリンクをクリックし、
次にモバイルSuica設定iアプリをダウンロード。
これも起動して、画面の指示に従う。
さらに、モバイルSuicaアプリをダウンロードして起動。
はじめての起動になるので「会員登録」を選びます。
ここで名前やVIEWカードの番号を登録します。
いまのところ使えるのはVIEWカードとその提携カードのみ。
JALカードとかLUMINEカードとかいろいろ種類がありますが、
LUMINEカードが最も早く発行してくれました。
登録が済むと定期券の切り替えに。
有効なSuica定期券を持ってる人は(5時以降←…)
カードからモバイルへ切り替えられます。
登録したメールアドレスとパスワードを使ってログイン
定期券を買うか、SF(電子マネー。昔のイオのこと)をチャージすれば
これでSuicaとして利用できるようになります。
利用できるようになったのは4時20分のこと。
相変わらず誰もいません。
やり方はSuicaカードと同じで、
改札の読み取り機にかざしてやればいいのですが
なんだかまた初めてSuicaを使うときの感覚?恐る恐るです。
タッチアンドゴーというJRのキャッチコピーが浸透して
人によっては財布を改札機に叩きつける人とか、
バッグの底にSuicaカードを入れてバッグを改札機に叩きつける人とか、
いろいろ居たりして改札はプロレス会場なわけですが、
ケータイは叩きつけたくないな~と思って読み取り機に近づけていったところ、
読み取り機とは結構(3~5センチ?)離れているのにピっと音がなって読み取ってくれました。
なんだか不思議な感覚です。改めて楽しい(‘∇’)
試しに入った駅で出たところ(当然改札で止められる)
駅員さんに申し出たらちゃんと出場処理してくれました。
「はいはい、出場処理ね~」と駅員さん。ケータイがちゃんとSuicaしてるなぁ(´ー`)