BS-Japanで放送されていたものを半ばBGV状態で流していたら、綺麗な映像と徐 静蕾 (Xu Jinglei)さんにみとれて最期まで見てしまいました。
主演は、いつみてもふてぶてしい演技と愛情表現にギャップがある渡部篤郎と、若手四大女優という代名詞がつく(らしい)徐 静蕾。
不治の病を抱えた女性を愛してしまった男性を描いた、見ようによってはべたべたなラブストーリー。
なのですが!
薄幸の美少女っていうテーマは外せないわけです!
なお、この映画、日中合作上海ロケの映画なのですが、話の中心となる会話はほとんどが英語です。
日本語を話す早瀬(渡部)と中国語が母国語のミン(徐)をつないだのは英語という設定です。
英語の口説き文句というにはあまりにもストレートな表現ですが、なかなか新鮮でよかったです。
徐 静蕾さんについては、時新電影倶楽部さんをごらんあれ。うむ、かわいいわ!