「Slack はじめました」
つい先日になりますが、WordPress にまつわるコミュニケーションの場として、WordPress Ja 非公式 Slack が始まりました。
詳しくは、いつの間にか島に引っ越してしまったヌカコさんが書いているのでそちらを参照いただくとして、
ぼくのかんがえるさいきょうの Slack メリデメ
Slack で良いなと思うのは、
- タイムライン型インターフェース
- リアルタイムで意見を出し合ったり、共同作業するのに向いている
- ファイルをアップロードすることができ、みんなで共有でき、しかも見やすい
- 発言ログに URL が割り当てられており、チームメンバーに参照してもらいやすい
といったところで、チームでのコミュニケーションに向いています。ログの検索結果が未だにナゾで最初は懐疑的だったのですが、家族でチームを作ってみてもいいかも、とすら今は思ってます。
逆になんとかしたいなと思うところは、
- 同じ時間にディスカッションに参加できない人には、終わっちゃった感がパネェ
これは別に IRC でも Facebook Group でも同じことだけど(メールや Google グループならそうでもないかな?)、お祭りに時間の都合が合わなくて、終わった後から見てもなんだかつまらないですよね。
インターネットがはじまってもう20年近く経つのだから、場所と時間を超越したいところ。ぼくがニコニコ動画を良いなと思うのは、同じ時間を共有できなくても、まるで同時に動画を楽しんでいるかのように感じられることなんです。Slack でも何か一工夫できないかな、と思っています。
わぷーと話せる!お試しチャンネル作りました
Slack を初めて見るのにも抵抗があるのかな?と思い、わぷーとお話しができる Slack お試し用チャネル #wapuu を作ってみました。
意図としては Wiki の Sandbox のように失敗とか気にしないで自由に Slack を使ってもらえれば、と思っています。また、”わぷー、元気?” などとわぷーと会話して、Slack とは何たるかを掴んでもらえればと思います。
わぷーと話せるのは、WordPress Ja 非公式 Slack だけ!(mako さん、ありがとう!)
非公式 Slack の未来はユーザーが決める
この場がどうなっていくかはまだまだ未定です。参加資格も、WordPress にまつわるコミュニケーションという以外は特にありません。開発者に限定もしないし、コントリビューターに限定されてるわけでもありません。WordPress のユーザー、というだけでも、何か伝えたいことがあるのなら参加してもらって良いと思います。
またすでに Google Groups や、WordPress Codex 日本語版 会議室など、すでにある WordPress の各チームのコミュニケーションの場を止めるとことでもありません。どこの場を使うも各チームが決めていけば良いなと思います。テーマレビュー関係では、すでにタイ人になった西川さんがいろいろと提案をしてくれています。
レベル1 からわかる Slack のはじめかた
というわけで、そこまで言うなら Slack してみようかな、と思ったあなたは、鹿児島の アントニオ猪木西村さんがまとめてくれた WordPress Ja 非公式 Slack の参加方法を参考に、アカウントを取得してみてください。
さぁ、Slack しよう、そうしよう!
“Slack しよう、そうしよう〜WordPress Ja 非公式 Slack のススメ〜” への1件のコメント
Slack Yeaah!
> 同じ時間にディスカッションに参加できない人には、終わっちゃった感がパネェ
こちら、2つ提案があります!
1) Slackで議論をする時間を決める(定例とかあるといいかも?)
2) 会議の結果がまとめてどこかに投稿される(そろそろ来ると言われている、 ja.wordpress.org/team のP2とか?)
わぷー いぇ〜!!