突然ですが、昨年引っ越しをしてまして、引越し後6ヶ月ほど悩んだあげく、BRITA ユーザーになりました。
本当に水は美味しくなるの?ウォーターサーバーではなくて、なぜ BRITA?そんな疑問にお答えします。
BRITA とは?
いまさら説明の必要もない気がしますが、一応 BRITA とは浄水器メーカーのことで、おそらく大多数の人がポット型浄水器のことを思い浮かべるであろう商品のことでもあります。
導入の経緯
さて、なぜ BRITA を導入したのか、というと昨年の6月に引っ越しをしたのですが、新しいお家の蛇口から出てくるお水がとにかくマズかった、ということに尽きます。
ちょうど引っ越しが夏場だったため、飲料水のほとんどは麦茶にして摂取していましたし、料理として使う分には気にならなかったので、しばらく気づかなかったのですが、生水で飲んでみるとこれがゲロマズだったわけです。
生臭いとかではないのですが、モヤ〜っと重たい感じ。喉元を通りにくいというか。正直、前に住んでいたマンションよりもマズかったことに驚きました。例えるなら、(以下自主規制)。
浄水器かウォーターサーバーか
美味しいお水を飲むのならウォーターサーバーを導入するという選択肢もありました。
たとえば、グリとグラクリクラなら自宅に美味しいお水が届きます。
但し我が家には、なんでもかんでもおもちゃにしてしまう2歳児と言う名のモンスターがいるため、ウォーターサーバーをぶっ倒してしまうことは想像に難くありません。
また、ウォーターサーバーって設置場所に困りますよね。場所も取るし、料理にも飲料水にも使いたい、となると、ただでさえ残り少ないキッチンの一丁目一番地を取り合うことになってしまいます。
蛇口直結型かポット型浄水器か
浄水器といえば、蛇口直結型がポピュラーなような気がしますが、蛇口直結型を取り替えるのを忘れて、病原菌が沸き…それを直接水を通して摂取している…なんて話を昔本で読んだせいか(本当かどうかは知りません)、蛇口直結型には抵抗がありました。
BRITA のポット型浄水器はポットの中に活性炭が入ったカートリッジを差し込むのですが、ポットのフタ部分にインジケーターがついていて、交換時期(約4週間)を教えてくれるようになっています。
さっそく浄水
カートリッジを通して濾過された水がコポコポ落ちます。
おでっせいは 聖なる水を 手に入れた!(「なる」は取ってはいけない!水だけに!)
ではいざ飲み比べ!
左が浄水で右が原水ですが、マグカップの色がそもそも違うという実験としてはやってはいけないミスをしております。浄水による色の変化はありません。純粋に味を比べてみます。
右の原水は飲みたいと思う水ではありません。ていうか、飲み比べなくてもひどいことはわかっていたのでした。
一方、左の浄水は臭いも味もしません。すすーっと喉を通り過ぎます。ごくごく飲めます。これはあり!
よーく考えよう、サイズは大事だよ
とっても美味しいことはわかったので、冷やして飲みたい、とおもうじゃないですか。
さぁさぁ、冷蔵庫で冷やそうではありませんか。
がこっ
はみ出てる……
冷蔵庫の扉が閉まらない…。いや、はみ出た時点でちょっと予想してたけど。
しかも今これ横幅の話に限定していますが、実は縦も結構な高さを占めています。大は小を兼ねる、と思って Aluna XL サイズにしたのが仇となったようです。
こうすれば、なんとかなるかな…?
おお、閉まった!
ということで、冷蔵庫がさらに圧迫されましたが、我が家の BRITA 生活が始まりました。水が美味しいっていいね。