西部劇×SF映画、『カウボーイ&エイリアン』を見てきました。ものすごくB級映画臭がしていたんですが、ハリソンが出てるのに見に行かないわけにはいかない!
──男は荒野で目を覚ました。自分が誰なのか、どうしてここにいるのか、まったく思い出せない。腕には謎の腕輪がはまっており、取ることもできない。男は放浪を続けた。
やがて男がたどり着いたのはダラーハイドという男が支配する町だった。その夜、突如空を飛ぶ異形の飛行物体が街を襲う。男の腕輪は飛行物体に反応をはじめた──
ダニエル・クレイグ演じるジェイクの腕輪は、エイリアンの UFO を軽々と叩き落とせる物凄く強い武器。でも、腕輪がなくてもジェイク強すぎwww 修正されるねwwww
ダラーハイドを演じるハリソンは悪役なのか…?と思いきや、誤解されやすいタイプの英雄で超良い人。困ったことにちょっと気を抜くとハリソンがインディーに見えてきちゃうんだけど、決戦のシーンではハンソロに見えてきてしまった。もちろん突入するクレイグがルークで、ワイルドがレイア姫 。で、この戦いはエンドアの戦い!うわ、なんていうスター・ウォーズ脳…!
西部劇のオマージュも多くて、クレイグが馬から宇宙船に飛び乗るシーンは駅馬車のそれであり、レイダースのトラックであったりする。ラストに主人公が町にとどまらず、去って行くシーンもまさに西部劇。
スタッフはきっと新しい西部劇を作りたかったのだろうと思うけど、いかんせん西部とエイリアンという掛け合わせを突飛と感じる人は多いかも。でも面白かった!ぼくは好き!
おで的映画スコア:★★★★☆
“映画『カウボーイ&エイリアン』” への2件のフィードバック
観に行かれていたんですね。
おもしろそうな映画で興味津々です。
監督が「アイアンマン」の人なんですね、いいかも(*´ω`*)
ドット絵のサイトもデザインが素敵です(^^)/
面白かったですよ~。まぁあくまでB級だと思ってみないとですが…w
ありがとうございます!
サイトはもっともっとドットにしようと思ってます!