清田まなみさんのライブ:「まほろばの月」に行ってきました!場所は表参道FAB。例によって開場2時間前に参上したバカ二人組み。ライブハウスの中はまさに今準備していますってカンジで、入れてくれません。しかも会場で受け取るチケットも開場まで(ややこしいな)受け取れないとのこと。革ジャンの男性がどこかで見たことあるなぁと思ったら、植松プロの松下謙介さんでした。
璃南さんお勧めの中華屋さん(ちょっと量が多いぞ(‘∇’)!)で昼ご飯を食べて、再びライブハウスに戻ると2組ほど並んでいたので、私たちも並ぶことに。並ぶこと30分。表参道のイケてるギャルたちの好奇の目に晒される大凡イケてない集団。ああ、もう勘弁してください。
と思っていたら、中から植松さんと松下さんがひょっこり様子を見に出てきました。思わずお辞儀する私たち(植松さんは覚えてないって)。肖像権に抵触しない範囲ないでのお写真です(笑)
13時半に開場…したものの、地下にあるライブハウスに続く階段で20分近く待たされました。ちょっち手際が悪いなぁ。順番とかも関係なくて、飲み物不要な人は先に進んでください、とかで順番もめちゃくちゃ。結局わたしが飲み物、璃南さんが場所取りへ、と役割分担したのですが、席にいってみると璃南さんが見当たらない。あれ?あれ?と探していると一番前のところに姿が(汗)。「関係者席の隣が空いてるんだもん」というので、前回に引き続き一番前で聴くことになったバカ二人組み。
そんなこんなでライブが始まりました。ライブ内容は清田さんのアルバム「月杜の祭」と3月に発売された「まほろば」から全18曲。以下の曲順はかなりうろ覚えなので、そのうち修正するかも…
まほろばより:いつか帰るところ(Instrumental)、夏のアルバム -Eyes On Me 日本語Ver.-、たぶん、サヨナラ、街、雨上がり、散歩道、明日の夢も忘れて、うたかた、廻る光
月杜の祭より:レイロゥ、AIONIA、風の向こうへ、蕪の里、夢遊飛行、いつか出逢えたなら、月杜の祭
新曲:星月夜
Encore. Amazing Grace
CDではうまいのにライブになると途端に下手っぴに変身する歌手の人って結構見かけますが、清田さんはとても実力があるな、と思いましたね。とてもライブ慣れしている感じで、歌の歌詞に込められた感情をこれでもかと聞き手にぶつけられる、そんな人だと思います。清田さんはあれこれと楽器を持ち替えながら歌っているので、ピアニカの吹き口(?)を落としてしまったこともあったのですが、それでもまったく動じず歌っていたのを見て、本物だ!と感動していました。このライブアルバムも欲しいなぁ(‘∇’)(Amazing Graceには何か思いを込めて歌ったのかしら?と思ったら白い巨塔で使われていたのね…←参考:Take the A-Trainさん)
「まほろば」もそうですが、「月杜の祭」も全体的にまったりとした曲が多いです。月杜の祭はトラディショナルな雰囲気漂うアルバムで、切なく、そして懐かしくなれます。私も昨年試聴してすぐに買ってしまったくらい、お勧めの一枚です。植松さんや光田康典さんのような民族音楽がお好きな人はぜひどうぞ。
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