RC3 がリリースされて、噂では今週中にも正式リリースされるかも?な WordPress 3.3。リリース前に(目に見えるところを中心に)新機能をおさらいしてみました。
まずはインストールから。なぜインストールからはじめるのかというと、RC 日本語版のチェックを兼ねているのはもちろんなのですが、今回から初期インストール時とアップデート時にウェルカムスクリーンが表示されるようになったからです。
ポインター
これがウェルカムスクリーン!………の前に変なモノが表示されているので、先にそちらから…。
これはポインターと呼ばれる新機能などの説明を表示するもの。これはいいですね、どこが新しくなったかひと目でわかってテンションが上がります。気に入った!
ウェルカムスクリーン
で、ウェルカムスクリーン。こんな感じで Windows OS でもおなじみの「ようこそ」画面が表示され、WordPress をはじめたばかりの人でもどのように設定したらよいのか、ブログを書けばいいのか、そしてどのようにカスタマイズすればよいのかを導いてくれます。この「ようこそ」の下にはいつものダッシュボードメニュー(現在の状況、クイック投稿など)が続きます。
WP_Screen という新しいクラスが追加されているので、開発者の方たちもこの画面をカスタマイズできるんじゃないかなと思います。デフォルトのウェルカムスクリーンは自由度が高すぎるので、もう少し制限したり、クライアントにあったものにしたり(ニュースリリースの更新、商品の追加はここ、とかとか)、パワーユーザーであれば自分の好きなメニューを追加したりできるでしょう。
なぜ自分の好きなメニューを追加すれば…などと言っているかというと、このウェルカムスクリーン、一度だけ表示されるものという説明だったのですが、ソースを見ると非表示になっていても常に存在しているからです。あんまり良い実装じゃないような(; ・`д・´)
あとから画面のスクリーンショットが出てきますが、表示オプションの「ようこそ」のチェックを入れれば、後からでもこの画面を表示できます。
管理画面もレスポンシブに
WordPress 3.2 で Twenty Eleven がデフォルトテーマとなり、WordPress の表舞台がレスポンシブに(表示するデバイスのブラウザー幅にあわせて表示されるように)なりました。
WordPress 3.3 からは管理画面もレスポンシブになっています。
ここからだんだんとブラウザ幅を縮めていくと…
「現在の現況」、「クイック投稿」などのウィジェットのカラムの幅が縮みはじめ…さらに縮めていくと…
左の管理メニューがアイコンだけになりました。
現在のところはここまでが限界のようで、右のウィジェットを1カラムにしても、これ以上は縮みませんでした。
スマートフォンでも管理画面を…とまでは想定していないようで、変更点がもう一つ。これまでアコーディオン方式で表示されていた管理メニューもフライアウト方式になりました(タッチパネル式のスマートフォンはマウスオーバーって苦手ですもんね)。
ヘルプメニューも新しく
新機能というわけではないのですが、これまで雑多に並んでいたヘルプメニューのテキストも、カテゴリ別に分けられてよりすっきりとしました。
新しいメディアアップローダー
画像や音楽などをアップロードする時、これまではファイルの種類に即したアイコンをクリックしなければいけませんでした。
WordPress 3.3 からはアップロードアイコンがひとつに統一され、さらにドラッグ・アンド・ドロップでアップロードできるようになりました。ただし、イマブラ(今時のブラウザ)に限る、ということだそうで、古い IE は対象外。
何気に rar と 7zip まで対応したようですが、そんなのまともなサイトの人がアップロードするかしら(; ・`д・´)
テーマを変えてもウィジェットを記憶
これまでテーマを変更してしまうと、それまで使っていたウィジェットは失われてしまいました。間違ってテーマを変更しちゃったり、別のテーマを試してみたりすると、またウィジェットを配置するのが面倒!…となっていたかと思いますが、テーマを変更しても、それまで使っていたウィジェットが保存されるようになりました。
パフォーマンスを損なわないパーマリンク
これまで、パーマリンクのヘルプには
カテゴリー、タグ、作成者、投稿名の構造タグで始まるパーマリンクはより高度なサーバーリソースが必要であることに注意してください。ホスティング詳細をダブルクリックしてこれらを使う準備が整っているかを確認するか、その他の構造タグをお使いください。
という説明がありました。要するに、%category%、
%tag%
、%author%
、%postname%
で始まるパーマリンク形式は、「日付と投稿名」や「月と投稿名」、「%post_id%-%postname%
」といった数字で始まる形式に比べてサーバリソースが必要だった、ということです。
このあたりの欠点が改善された上、デフォルトで「投稿名」というオプションも用意されるようになりました。”人によっては” SEO 的に良いとする投稿名もこれで気兼ねなく、かつ簡単に設定できるようになります。
ま、うちは1000記事近くあるので、ぼくは変えたりしませんが…。
バージョンアップ新着情報
最後。管理画面からバージョンアップの新着情報を見ることもできるようになりました。ツールバー(旧:管理バー)の左端にある W アイコンをクリックすると、「WordPress について」というメニューがあります。
こちらに、「クレジット」や「自由について」とともに、そのバージョンの新着情報・新機能が紹介されています。そう、まるでこの記事のように……ってぎゃーーーーーネタを取らないでーーーーーー。・゚・(ノ∀`)・゚・。(それでも書くけど)
ちなみに、WordPress 3.3 の新機能については、TAMOTSU☆ ことMighty-works さんが先日の WordBench 東京 in KDDI でも紹介していました。そちらも要チェックだ!(URL がわからずリンクはれーんw)
というわけで、WordPress 3.3 のリリースはもうまもなくです!
“WordPress 3.3 の新機能をおさらいしよう、そうしよう” への3件のフィードバック
[…] WordPress 3.3 の新機能をおさらいしよう、そうしよう | 8bitodyssey.com そうしようったらそうしよう!レスポンシブになるそうで。 […]
[…] http://8bitodyssey.com/archives/3220 […]
[…] 3.3の新機能あれこれについては、おでさんの「WordPress 3.3 の新機能をおさらいしよう、そうしよう」にうまいことまとめられていますので、そちらを参照のほどを。 […]