WordCamp Kyoto 2009 裏側レポート [ビジネスデイ篇]


WordCamp Kyoto 2009 看板

10月16日、17日に WordCamp Kyoto 2009 を開催しました。御来場くださった皆様、ありがとうございました。毎回恒例のスタッフの目から見た裏側レポートなんぞをやってみたいと思います。

スタッフとして3回目(皆勤賞!)となる参加でしたが、今回は主にプレゼン内容の調整と、当日の進行のサポート、撮影班、そして thematic のプレゼンを担当しました。

参加プレゼンターの得意分野を活かしながら、前回・前々回のアンケートや、コミュニティの声をふまえながら、より多くのご要望に答えられるように調整に時間をかけました。いかがだったでしょうか。

ぼくが撮影した写真は、wckyoto09 – a set on Flickrスライドショー)にアップしてあります。室内が多かったのでノイズ多めのあまりいい写真ではありませんが、よろしければご自由にお使いください。ライセンスは Creative Commons 表示-継承 2.0 にしてあります(権利のことはあまり気にはしませんが、このブログへのリンクを張ってくれるとうれしいな:)。

ではでは、スタッフから見た WordCamp Kyoto 2009 の裏側レポートのはじまりはじまり~。

大入り!

ビジネスデイは30名という狭き(?)門になっていました。この画像を見るとありがたいことに大入りになっていますが、実はなかなか会場が埋まらず開始時間を遅らせることになりました。

というのも、会場の京都リサーチパークは京都駅からわずか一駅の丹波口にありながら、たどりつくための山陰本線は1時間に数本。1本逃してしまうとなかなか会場にたどりつけない、というのが理由のようでした。

司会の大串さん

大串さんの司会で Camp スタートです。京都という場所には大串さんの柔らかな関西訛がぴったりで、お願いしてよかったと思いました。

Matt ビデオメッセージ

今回 Matt のスケジュールが合わず、ビデオでメッセージをもらおうと早くから決めていました。Matt が理想とする方向性がよくわかる内容になっていると思います。しかしまだ若いのに、なぜ…その格好なのか。

プレゼンする小賀さん

まだ Camp として開催するとも決まっていなかった頃からの発起人の小賀さんです。彼が言い出さなければ今回のイベントもなかったかもしれません。何度写真を撮ってもかっこよく写ってしまいました。すいません、すいません。

プレゼンする yuriko さん

続いて yuriko さんには今回もケータイ対応のプレゼンをお願いしました。僕からすればサイトをケータイで閲覧できるようにしないなんて考えられないのですが、意外とそうしていない人って多いんですよね。ばっちりケータイ対応したい MT ユーザは WP にスイッチするといいと思うよ。

プレゼンする miyoshi さん

「WP は CMS ツールなだけじゃない!コミュニケーションツールなんだ!」 と miyoshi さん。エロ過ぎる(注:エロいはほめ言葉)。帰り際に miyoshi さんと話していたのですが、超人気プラグイン Contact Form 7 を作る miyoshi さん、英語は全然できないのだそうです。それでもなんとかなる=ここまでできるんだ、ということを参加者の皆さんにもっと知ってもらいたいですね。

プレゼンする縣さん

縣さんのプレゼンの中で出てきた Cacoo。PowerPoint とも Visio とも似ている WEB アプリケーションをチャットしながら参加者で同時編集できる、というものです。ぼくの会社はセキュリティの関係で仕事には使えませんが、とっても便利だと思うんですよね。beta テストに申し込んだので、メールが届くのを待っているところです。

プレゼンする 大串さん

WP-Biz は日本語チームの Tai さん & Tenpura さんのプロジェクトで WordPress をビジネスで利用する方々をつなぐサイト。惜しくもお二人とも京都に来られなかったので司会の大串さんがプレゼンを担当してくれたわけですが、大串さん自分が担当だって前日に聞いたんですか?(汗)

プレゼンが終わった後の Q&A タイムではマイクを持って前へ後ろへ走り回らせて頂きました。

プレゼンが終わった後はスタッフの懇親会会場へと移動となりました。

必死で MacBook Pro を隠す小賀さん

車に MacBook なんか置いておいたら盗られますよ!

世にも珍しい茶色マクド

会場への道すがら珍しいものが。マクドナルドは地が赤ですが、京都では景観条例のため、茶色地になっているそうです。ところで、関東ではマックが愛称になっていますが、関西ではマクドと言います。知ってました?

宮澤さん、大串さん、miyoshi さん、banjo さん、星野さん

会場は北インド料理シーガルサーガル。陽気なインド人シェフ3人がおいしい料理を作ってくれました。…記憶をたどってみると、たしかヒマラヤに近づくほどインド料理は辛かったような…?

シュリンプ、ほうれん草、辛いの(笑)

ぼくには耐えられないほどではなく、ほどよく辛くておいしかったのですが、人によっては辛かったようです(笑)

ソムリエ Webnist

「これは三年物ですね」 2年物でした。

ぼくは京都駅近くにホテルを取っていたのですが、多くのスタッフは yuriko さんが用意してくれた宿舎へ泊まることになっていました。みんなと別れて、miyoshi さん、yorozu さん、スサノオさんとバスで京都駅方面へ。いやー、京都のバスいいですね。しっかり網が整備されていて、いつ来るか分かりやすい。そしてすぐ来てくれる。

宿舎では朝から wokamoto 米の炊き出しをすることになっていたので、yorozu さんと朝6時半に待ち合わせしましょう、と約束して別れました。

コミュニティデイ篇に続きます。

他の人のレポートは『スポンサー・スタッフ・参加者によるレポート』で見られますよん!


“WordCamp Kyoto 2009 裏側レポート [ビジネスデイ篇]” への4件のフィードバック

  1. ええと、インドレストランは「サーガル」です。わたしがけしかけて ;-) 独自ドメインを11年前(!)から持っていたりする、闇にすごい店です。

    あと、実はめ組カーが西大路五条バス停で待つ5人を見かけたのですが、何も「いちびり」をせずに通過してしまいました。「先にバスに乗ってるだろう」と思っていたので、おでさんを見つけたときには何もできず……。

フォームは コメントしてほしそうに こちらを見ている……!

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。