Outlook Express 6で消えたメールを取り戻す

うちの会社はいまだに標準のメールソフトにOutlook Express(バージョンは6 sp1)を採用しているので、たびたび大量のメールが消えた!助けて!!というトラブルが発生します。

今日も上司の8月~12月までの4ヶ月分のメールが天に召されたため、泣きつかれました。

こういうことがあるたびに、「YOU、さっさとThunderbirdにしちゃいなよ!」と耳打ちするのですが、システム部門からサポートされなくなるのが怖いのか一向に聞き入れません。OEを使っていたからといってシステム部門がメールを元に戻してくれたことなんてただの一度もないわけで、僕みたいなブラックジャックが呼ばれるわけですが。

原因

Outlook ExpressはMicsosoftの悪しき仕様によって起動100回毎にメールフォルダを最適化する作業を行うようになっています。しかし…

  • 大量のメールを扱っている人もいない人も同様に最適化を要求してきます。
  • 標準状態ではどうやっても最適化を要求してきます。止められません。
  • 最適化しても効果は体感できません(当社比)。

…とまぁこの最適化、時間がかかるうえ猛烈に重くなるためキャンセルしたくなりますが、キャンセルで止めるのにも時間がかかりOEを強制終了してしまったらアウト!最適化をしていたフォルダにあたるdbxファイルが破損し、Outlook Expressを開いたときにそのフォルダおよびそのフォルダに入っていたメールが認識できなくなってしまいます。

対処方法

世の中には破損したdbxファイルを復旧するソフトウェアを公開してくださっている方がいるので、これを利用しましょう。今回使ったのはDbxRescue。破損したdbxファイルからeml形式で(できる限り)メールを取り出すソフトウェアです。

Outlook Expressのツール>オプション>メンテナンスタブ>保存フォルダでdbxファイルの保存場所が確認できます。これを参考に、DbxRescueで復旧したいdbxファイルを指定するとメールが取り出せる(かも)。取り出したメールはOutlook Expressにドラッグ&ドロップすれば元通りです。

再演防止策

1.Outlook Expressをやめる…というわけにもいかないでしょうから、2.Outlook Expressに勝手に最適化させないToolを使うことをオススメします(ダウンロードは、左フレームのオンラインソフトコーナー>Outlook Expressに勝手に最適化させないToolから)。これにより、100回起動毎の最適化を止める事ができます。